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「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
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・12月22日、23日 岡山~津山~津山運転区に団体臨時列車『津山線開業120周年記念号』が走りました。
[津山線開業120周年記念号」の[JR西日本のNews Release]はこちらから。
「津山線開業120周年記念入場券」が販売されています。こちらから
・津山線120周年事業はこちら(美作国(みまさかのくに)観光連盟のサイトへ)
・津山線120周年:読売新聞で紹介されました。
津山線120周年記念号が走りました
開業日の12月21日の翌日となる、22日と、23日の両日、津山線120周年記念号が走りました。乗客は2日間で約130名とか、遠くは神奈川県からの参加もあったとのことでした。4000円の設定でした。指定席の乗車券、弁当、鉄道館入場券等々、リーズナブルなお値段でした。当日の様子を、画像と動画でご覧ください。

列車は、岡山気動車区から、11:15頃9番線に入線しました。
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original缶バッジを付け乗車
1ボックス2人掛け程度でゆったり(23日)
列車は、法界院、金川、福渡等の快速停車駅を通過します。牧山と建部、亀甲で列車交換。画面中央の▶をクリックしご覧ください。


建部から、今回のメインまぼろしの「しいたけ弁当」が積み込まれ、車内で配られ、しばし、弁当に舌鼓。弓削を通過していました。このお弁当、所謂三食弁当。700円とか。素朴でシイタケが美味しいとの評判でした。相席の方は旅先での駅弁を楽しみに方々へ出かけられているとか。この方の評価も〇でした。駅弁紹介サイト「駅弁の小窓」へ
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亀甲では、定期列車と交換で10分程度停車。快速停車駅の亀甲では、定期列車の津山行が、駅舎と反対側の2番線に入ることは無いため臨時列車運行時のみのレアな画像となります。ドア扱いがあり乗客は下車できました。「たまごかけごはん」の醤油が買いたいといわれる方がいました。

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小雨の降りだした津山に到着した列車は、東津山方に進んだ後、運転手さんは、後方に移動し引き込み線に入り、津山運転区(津山まなびの鉄道館前〉に到着。階段がセットされ、乗客は無事降車。

ヘッドマークをアップで
動画は引き込み線を鉄道館に向けて走る列車の模様です。画面中央の▶をクリックしご覧ください

復路は津山駅4番ホームから」、後続の快速は、既に出区し、引き込み線で待機
建部で後続のことぶきに途を譲ります。記念号はこの後、玉柏でも折り返しの同じ列車に副本線に退避し途を譲ることになります。▶をクリックしご覧ください。
建部駅の快速通過シーン



建部を出ると、JRグッズが当たるお楽しみ抽選会、各々番号札をとり、当選番号のコールに一喜一憂。和やかな時間を演出。特等はブリキ製ノスタルジー。
車内の一コマ

岡山到着後、中央改札の特別改札(団体入出場口)を出て、旅は終了です。

あっという間の団体列車の旅でした。

こんなかたちで、津山線120周年を祝う「津山線ファン」