​姫新線全通80周年記念

姫津線の駅(岡山)を訪ねて
旧姫津線の駅

明治25年の鉄道敷設法の東方線として計画された路線と考えられるが、実際に建設が始まったのは遅く、姫路方の余部迄の開通が昭和5年。津山方は因美南線の津山ー東津山ー美作加茂開通が昭和3年。その後東西から延伸し、昭和11年 美作江見ー佐用が開通。同年、津山ー東津山が姫新線に編入され姫新線が全通。その日が10月10日。勃興期、多くの鉄道敷設が企てられたことが、「みまさか鉄道ものがたり」に記されている。昭和40年代長編成の急行の走る、山陰・岡山県北ー関西のメインルートであったが、中国道の開通により、その座を譲り、地域輸送路線となった。

​美作土居駅

 
美作土居駅外観 28/9/30
美作土居駅内部
美作土居駅ホーム 江見方

​昭和11年開業の姫新線岡山支社東端の簡易委託駅。かつては交換設備があったようですが、現在は1面1線の棒線駅。2014年の乗車人数は、30人/日。

​美作江見駅

 
美作江見駅モノクロ版
美作江見駅舎内
美作江見 津山方

​津山方向:出発信号機2基が並ぶ

​美作市川北にある、合併前の作東町の中心駅であり、2面2線をもつ簡易委託の交換可能駅。駅舎は姫津線津山江見間の開通した昭和9年の建造の木造で、岡山県近代化遺産。又、津山方には、両線に出発信号機があり、津山~​美作江見の折り返し列車に対応。スプリングポイントで、津山方からの入線が定位。津山行はポイントを“割り出し”て進行。江見商業の廃校もあり、乗車人数は52人/日

佐用行快速江見停車

佐用行の単行快速が到着、乗降客無

​林野駅

林野駅駅舎内
林野駅ホーム
 
林野駅舎外観

​ホームの上屋が、往時を偲ばせる

​美作市栄町にある美作市の中心駅で簡易委託駅、POS発券をしている。かつて、島式1面2線をもつ交換可能駅であったが、現在は棒線化。湯郷温泉の玄関口であり、姫新線の急行も停車し賑わったが、2014年の乗車人数は、141人/日。

​美作市の姫新線全通80周年イベント

​美作市の駅で、写真展やっているとのことで、訪問してみました。

 

美作土居駅

美作土居駅展示①
美作土居駅展示②

​美作江見駅

美作江見駅展示①
美作江見駅展示②

​林野駅

林野駅展示①
林野駅展示②
 

​勝間田駅

勝間田旧駅舎外観

“旧”駅舎外観

勝間田旧駅舎内部
勝間田駅構内林野方

林野駅方向、構内踏切がホームを繋ぐ。

​勝央町勝間田にある勝央町の中心駅で簡易委託駅、車発機で発券をしている。2面2線をもつ交換可能駅で、林野方の構内踏切で、ホーム間を移動する。ポイントはスプリングポイント。2014年の乗車人数は、152人/日。

勝間田駅の新駅舎(2021/3/14):駅舎が新築され、2021/2から使用開始されました

勝間田駅 新駅舎

新駅舎外観

駅舎内部

新駅舎内部

旧駅舎 ホーム側

旧駅舎に残る、通票閉塞野名残

​西勝間田駅

 
西勝間田駅入口 28/9/30
西勝間田駅ホーム
西勝間田駅開業 勝央町

西勝間田駅:道路から坂を下りホームに入る。ホームはカーブにあり、カントが設けてある為、列車停車時は傾くと想像される。

開業時の西勝間田駅(「美作の100年」より 勝央町提供)

​勝央町黒坂にある昭和38年開業の請願駅。建設費用373万円は全額町が負担。開業日には地区をあげて祝賀会が行われた。津山方左側に単式ホームのある1面1線の駅で、2014年の乗車人数は、18人/日。

​東津山駅

 
東津山駅外観.jpg

駅舎外観

東津山駅 勝間田方.jpg

勝間田・美作加茂方

東津山駅 津山方.jpg

津山方

​津山市川崎にある、因美線との分岐駅。当初は、因美線開業の昭和3年に設置された為、因美線の駅であった。昭和11年姫新線が全通した際に姫新線所属の駅に変更になり、因美線の終点となる。列車は、津山駅迄乗り入れており、東津山始終発の列車はない。勝間田(姫新線)・美作加茂(因美線)方面の線路は、一旦単線になった後、分岐している為、同時進入等はない。姫新線は後から建設された為、所属線である姫新線が右に曲がって離れる形態。周囲は、中国自動車道津山インターチェンジに近く、商業施設が多く建設されており、市の代表駅である、津山駅周辺より賑やかであるなどと、揶揄されることも多い

東津山駅 因美線・勝間田方向

​因美線(美作加茂方面)、姫新線(勝間田方面)の分岐形態